2015年2月20日金曜日

プレスカンファレンスなど。

昨年に続いてJリーグプレスカンファレンスに行ってきました。通算で4回目か5回目になりますか。

一緒に参加した同業他者さんもちらほらフェイスブック等で書いておられるけれども、構成自体も公式ホームページ同様にJ1偏重といいますか、J2、J3の扱いがぞんざいな感じで、何と言うか残念でした。

ステージでのインタビューはなくてもいいけど、せめて開幕カード同士の握手のシーンとかは作って欲しかった。
だいたい、司会に松木さんが来てない時点でね(笑)

九州のチームの監督、選手コメントは九州J−Parkにアップされていますのでご覧下さい。

会場では小野監督と岡本選手にあらためて話を聞いたのと別に、讃岐の北野監督と木島選手、長崎の高木監督ともご挨拶。琉球の中山選手にはタイミングが合わなくて話ができなかった。あとは開幕であたる水戸の柱谷監督、ホーム開幕であたる群馬の服部監督と松下選手に話を聞いたので、QJPでやるプレビューに生かしたいと思います。
冒頭ではFIFA会長賞を受賞された賀川浩さんのスピーチがありました。賀川さんのお年になるまで私はまだ47年、どこまでやれるか分からないけど、少しでも長く伝える仕事をしていきたいなと、大先輩のお言葉を聞いて感じたものです。


で、夜はSEAさん主催の「J's GOAL感謝の夕べ」に参加して、J1も含めて関わってきたライター、編集部の皆さんと飲みながら歴史を振り返ってきました。
熊本がJ2に上がった2008年からのおつきあいで、長くもないけど短くもないという関わりだったんですけども、私が仕事をさせてもらうようになる以前から、単にサッカーのことを伝えるだけでなく、スタジアムの雰囲気やサポーターの喜怒哀楽、日本のプロサッカーリーグ全体を文化として伝えていくんだという気概があって始まったんだなぁと、そしてある程度その役割を果たす存在にまで育っていたんだなぁと、過去にたくさんのアクセスがあった写真を見ながら思いました。

規模的には全然及びませんし、まだうまくいくか分からない部分もありますが、QJPでもその思いを受け継いでやっていかなくてはと思っています。

というわけで本日は、残ってるライターでもう一回集まって、開幕に向けてサイトの構成をよりブラッシュアップしていくためのミーティング。

あとはkumamoto football journal用の取材のアポイントが入れば(打診中でお返事待ちなのでまだ未定なのですが)1件取材をして、19時発のANAで熊本に帰ります。
というわけで本日の宮崎での練習試合には行けません。

スピーチをなさった賀川さんです


2015年2月16日月曜日

NYC vs 磐田 を含む鹿児島ラウンドのまとめ


14日(土)、最終戦となった磐田戦を終えて1週間の鹿児島キャンプ取材から帰ってきました。

今回はエルゴラッソで3試合のレポート(熊本など販売地域外ではダウンロード版が購読できます)を書かせてもらい、またサッカーダイジェストwebでも大会含めたキャンプの総括記事をレポートさせてもらいました。

ジュビロ戦は3試合のなかでは最もパフォーマンスが低かったかと思いますが、まったく歯が立たなかった、というわけではなく、後半に入ってから前半の問題はある程度修正されていたし、得点の機会も作れていました。ただやはり、これが3試合通してであり、またシーズン通してでもあり、そしてもっと言うと永遠のテーマになるのだけれど、精度、決定力を継続的に高めていくことが必要だなと、いうことも感じました。

どんな形でも入れば1点であり、失えば1点。ジュビロ戦も一旦は金井選手が弾いて詰められての失点でしたし、こういうのが積み重なって勝点を取れるか取れないかということになってくる。
アクションを起こして相手の守備網を切ってそこを衝く、という部分に関しては、キャンプ期間にもウエイトを置いてトレーニングに落とし込んでいて、実際に試合の中でもトライできるようになる回数は増えてきていたように思います。それをシュートに、得点に結ぶには精度が必要で、精度を高めるには技術が必要。で、技術を高めるためにはハードな状況下でもしっかり身体を(思い通りに)動かして相手よりも優位に立たなければいけない。
そういうことで、池田誠剛さんの指導でステップワークをやったり(これは面白かったので、今月公開のkumamoto football journalで少し紹介しようと思います)、シーズンを通して、もっと言うと個々がそのキャリアの中で継続的にベースアップしていけるように、ということで、体幹強化が取り入れられたりしていたわけで、そういう意味ではとても理にかなったトレーニングメニューをキャンプの中で実践していたんだなということが分かってきます。

優勝の可能性も残っていたので、初の試みとして行われたニューイヤーカップの鹿児島ラウンドで結果として3位に終わったことは確かに残念なのだけど、むしろキツい状況でもあれだけやれたこと、トレーニングに落とし込んでいたことを随所に出せていたことなど、ポジティブに捉えていい要素がたくさんありましたし、大会に参加したことも含めて成果の多いキャンプだったのではないかと思います。

大会自体も初回としては成功だったのではないでしょうか。もちろんスカパー!さんもかなり力を入れておられたようなので、新規加入者がどれだけいたかというところが最も重要なのかもしれないけれど、参加チームには具体的なメリットもあるし、熊本としては来年も行われるのであれば参加したいという話でした。

ただ一方で、Jリーグ主催の準公式マッチということで、この時期のトレーニングマッチであれば30分×4本とか45分×4本とかやって、ケガして別メニュー調整中などでなければ実践形式でプレーできていたであろう選手達がプレーできなかった可能性も、一部にはあったのかなとも思います。そういうことで浦和戦ではNYCの前に90分の練習試合を1本やったわけですが、清水、磐田ともやれると良かったんですけど。

ただ、チーム作りとしてはここまで順調に来ていると思います。
まだ開幕まで3週間あり今週も練習試合が組まれていますが、環境を変えてギアを上げる(小野監督)という意味でもキャンプというのは非常に有効なのだなと、私自身、初めてのキャンプに張り付いて感じましたし、取材する側としても選手との距離を縮めたり、普段は見えない部分を見ることができた気がします。

キャンプ中のトレーニングの様子、ニューイヤーカップ3試合の模様は九州J-PARKでご覧下さい。


ステップワークの重要性を感じる練習でした


2015年2月11日水曜日

NYC vs 清水。


勝ちました。

勝ったことはもちろんいいことなのだけども、それ以上に浦和戦からわずか3日で進歩が見られたことが良かったと思います。もちろん、この時期の中2日で前の試合から良くなった部分があったからって、同じ度合いで成長していくことが保証されるわけではないですし、試合間隔が短いからこそ、練習に落とし込んだ具体的なテーマが次の試合で出せる、という側面もあるとは思いますし、さらに清水が全く良くなかった、ということの影響というか、作用もあったはず。でも、良くなってたところは良くなってたというところで、認めていいのかなと思います。

試合のレポート、監督・選手のコメントは九州J−PARKにアップしましたのでご覧下さい。
それから、熊本では買えませんけれどもEL GORAZOでも浦和戦に続いてレポート記事を書かせていただきました。pdf版もありますのでぜひよろしくお願いします。視点は同じかもしれないけども取り上げ方は微妙に違うかなと思います。

個人的に今日、注目していたのは田中達也選手でした。

というのも昨日ですか、全体練習が終わったあとに居残って、クロスの練習をかなり細かくやっていたこと、それから浦和との試合でも(ニューイヤーカップとして行われた試合の前にあった練習試合ですが)点を取った(ゴールの場面は間に合わず見れませんでしたけども)こと、その練習試合は1−5と負けましたし失点に絡む判断ミスもあったんですが、いいプレーをしていたこと、といった背景があったから。

昨日やっていたクロスの練習は、全体トレーニングでも取り組んだクロス練習に少し関わることで、球速の早いクロスを入れるためにボールに対してどうアプローチするか、ということで、これを北嶋コーチが細かくアドバイスしていました。

終わってから話を聞くと、田中選手が左足でクロスを入れる際、インフロントでのキックが戻り気味(合わせたい選手よりもマイナス気味に)になってしまうことを受けて、キタジコーチから膨らまないで入れ、ということをアドバイスされたとのこと。
膨らむというのは、たとえば車を運転していて曲がる時に、左に曲がるのに一回右にハンドルを切る人がいますけども、あんな感じでボールにアプローチする時に左側に膨らんで入ってしまう癖がある、ということらしく。

実際に様子を見ていると、助言を受けた直後からかなりクロスの質が良くなっていたんですね。

そういうことがあったので、長い時間見たいなと思っていた田中選手、8人目の交代としてピッチに入ったのは75分で、なかなか左で抜ける場面は作れませんでしたけれども、決勝点のアシストを記録しました。球質も昨日練習していたものとは違いましたが、本人も「ホッとした」と言ってましたけども、スペースに抜ける動きでボールを引き出したことでアシストにつながった点は自分でも手応えを感じていたようです。


あと、いいなと思ったのはですね、ハンジンと大谷は浦和戦に続いてなんですけども、上原選手。

判断がいいしコーチングもいい。ファイターですし。軸になっていく可能性、十分あるなと思いました。

トッキーもだんだん、周りと合ってきたし、その中でも自分を出そうとしているのが感じられました。

結果にはこだわらずに、という声も鹿児島に入る前には聞かれましたが、やはり結果が出ると自信も深まるもの。
最後は同じステージで戦うジュビロ。去年とは、お互いに印象も違います。やれるはずです。


では私ももうちょっと頑張ります。

素晴らしいグラウンドでした。駐車場が遠かったけども。

2015年2月9日月曜日

NYC vs 浦和 雑感。


鹿児島に来てます。
今日はJリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ鹿児島ラウンドの浦和レッズ対ロアッソ熊本を取材しました。

寒かった。

試合の流れなどを踏まえたレポート記事と小野監督などのコメントは九州J-PARKにアップしましたのでぜひご覧下さい。

結果は0−0のドロー。勝点1でのスタートになりました。

この試合は14時から行われたのですが、昨日の練習後、クラブスタッフと話をしている時に、「14時のゲームに出ないメンバーで、12時からも90分の練習試合をする」ということを聞いていたので、それを見るために7時半に熊本を出まして、10時半過ぎに指宿に到着。したのですが、プレス受付が11時から、さらに12時からTM始まるのに(そして駐車場からグラウンドまで歩いて5、6分かかるのに)12時まではグラウンドに行けません、と言われ、車で待機。

熊日山本さんとグラウンドに行った時には1本目はすでに始まってまして、池谷社長に挨拶したら「(田中)達也が取って1−0だよ、決定機も何度かできてるよ」とのこと。
ほぉ、どれどれ…と見始めたら立て続けに失点しまして、前半は1−4で折り返し。後半も始まってから10分くらいで失点し、1本目は1−5の敗戦でした。

でもこの試合、やられ方はほぼ同じで、サイドバックが上げたスペースにボールが入って起点を作られ、そこからバイタルにふらふら〜と入ってきた柏木選手につながれ、そっから奥へのクロスとか真ん中のズラタンに通されてスコーンと行かれるような形。
決してゲーム通じて圧倒された、という印象はないんですが、ここという場面でのイージーなプレーだとか、曖昧な判断、簡単なミスが全部失点につながっている感じでした。なので数字だけを見ると、5点というのはちょっと酷い、と思いますが、そういうちょっとしたところでも5点差がつく怖さがある、と捉える方がいいかと思います。ただ、ボランチの背後、センターバックの前のスペースを柏木選手にかなりフリーな状態で取られていたことは、この1本目に出たメンバーに限らず、課題として共有すべきでしょう。そういう中でも、(見てないけど)先制点を取った(らしい)田中達也選手は持ち味を出せていたように見えました。全然、相手とか関係なし。黒木選手も良かった。この試合では左SBに入った上原選手がキャプテンマーク巻いてました。

で、14時からの本番ですが、シュート数3対15とこれも数字だけを見ると圧倒された感あります。が、90分通じてはほぼ互角、と言っていい内容だったと思います。

結果として無失点で引き分けたから内容的にも良かった、のではなくて、やろうとすることがやれたからこの結果になった、というか。

1本目の印象が強かったのと、浦和の先発見るとこっちが腰が引けてきたこともあってどうなるか不安なところもあったのですが、始まってみれば全くの杞憂。J1の2位とかおかまいなし、普通にやれていました。それでもやはり個の能力=技術、判断、スピードの差は如何ともしがたいところはあったけれども、でも誰もビビっている選手はいなかったですね。個人的にMOMに推したいのはハンジン。1対1ももちろんですが、危険を察知してのカバーリングが素晴らしかった。大谷選手も前への意識が高く、攻撃の起点になるパスを何度か見せていました。

今日の引き分けはラッキーでも何でもなく、必然。

この勢い、ではなくて、できたんだという自信をベースにして、3日後の清水戦では結果にもトライして欲しいと思います。

芝はとてもきれいです。寒いのにスプリンクラーで水撒くから余計寒かった






2015年2月5日木曜日

肩に注射(人生初)。

今日、肩に注射を打ってきた。上腕の外側でなく前面、鎖骨の横あたりですね。
calcific tendinitisーー石灰沈着性腱板炎、だそうである。

ピッチャーでもないのにこんなところに注射など















昨日4日の夕方から少しずつ右肩の前部分にチクチクとした痛みを感じはじめ、19時からの熊本シティエフエムさんでのJ2白書のPRを兼ねたラジオの収録が終わって駐車場に止めた車に乗り込もうとしたあたりから、痛みが猛烈に強くなってきました。

腕が上がらないというか、肘から下を動かすにも肩回りに痛みが走るのです。
上げ下げ、曲げ伸ばし、ひねり、全ての動きで痛みがある。
手首や指を動かそうにも上腕の神経や筋肉が関係していることが分かります。

で、本来なら今日は、宮崎で行われる大分とのニューイヤーマッチにいく予定にしておったのですが、あまりに痛みが激烈で夜半から眠れず、痛みが収まらない状態で2時間半高速を運転する自信もなく、長引くと今後の仕事にも影響する、といろいろ考えて、遠征は回避(試合はスカパー!でチェックしました)。朝の診療開始時間よりも早く近所(かつトームドクターもなさっていた先生がおられる)の整形外科医を受診することに。

ここには昨年、左手人差し指周辺ですとか手首周辺に痛みが出た時にも診てもらい、腱鞘炎だと診断されたのですが、診察室に通されると待っていたのはその時と同じ院長先生でした。

事前に撮ったX線画像に明確には石灰の結晶の様子は認められないものの、急激に痛みが出ていること、痛みを感じる部位(方の前部)、程度などから、上記『石灰沈着性鍵板炎』の可能性が高いであろうと診断されました(私も最初は[五十肩]か?とも思い、受診する前にいろいろ調べてみたんですが、慢性的ではないのでそうではなかろう、とのこと)。肩に注射を打ち、経皮鎮痛消炎剤モーラステープと経口の痛み止めと胃薬を処方され、おかげでずいぶん痛みは引いて、右腕の可動域も広がってはきました。とは言えまだ完治までは時間がかかりそうです。

それにしても、40年以上生きてきているといろいろ不具合が出てくるものだなぁ。
腱鞘炎、石灰沈着性鍵板炎、足底筋膜炎に去年の夏は蜂窩織炎と、消化器系よりも皮膚とか神経系、運動機能系の症状が多い。内臓疾患も今んとこ表に出て来ないだけでもしかしたらけっこう進んでいたりとかして。

運動不足は自覚しているので、肩の痛みが引いたらまたしっかり身体を動かさなくてはなと思っています。




これで筋肉や骨の作りをちゃんと勉強しなくては。