2015年2月16日月曜日

NYC vs 磐田 を含む鹿児島ラウンドのまとめ


14日(土)、最終戦となった磐田戦を終えて1週間の鹿児島キャンプ取材から帰ってきました。

今回はエルゴラッソで3試合のレポート(熊本など販売地域外ではダウンロード版が購読できます)を書かせてもらい、またサッカーダイジェストwebでも大会含めたキャンプの総括記事をレポートさせてもらいました。

ジュビロ戦は3試合のなかでは最もパフォーマンスが低かったかと思いますが、まったく歯が立たなかった、というわけではなく、後半に入ってから前半の問題はある程度修正されていたし、得点の機会も作れていました。ただやはり、これが3試合通してであり、またシーズン通してでもあり、そしてもっと言うと永遠のテーマになるのだけれど、精度、決定力を継続的に高めていくことが必要だなと、いうことも感じました。

どんな形でも入れば1点であり、失えば1点。ジュビロ戦も一旦は金井選手が弾いて詰められての失点でしたし、こういうのが積み重なって勝点を取れるか取れないかということになってくる。
アクションを起こして相手の守備網を切ってそこを衝く、という部分に関しては、キャンプ期間にもウエイトを置いてトレーニングに落とし込んでいて、実際に試合の中でもトライできるようになる回数は増えてきていたように思います。それをシュートに、得点に結ぶには精度が必要で、精度を高めるには技術が必要。で、技術を高めるためにはハードな状況下でもしっかり身体を(思い通りに)動かして相手よりも優位に立たなければいけない。
そういうことで、池田誠剛さんの指導でステップワークをやったり(これは面白かったので、今月公開のkumamoto football journalで少し紹介しようと思います)、シーズンを通して、もっと言うと個々がそのキャリアの中で継続的にベースアップしていけるように、ということで、体幹強化が取り入れられたりしていたわけで、そういう意味ではとても理にかなったトレーニングメニューをキャンプの中で実践していたんだなということが分かってきます。

優勝の可能性も残っていたので、初の試みとして行われたニューイヤーカップの鹿児島ラウンドで結果として3位に終わったことは確かに残念なのだけど、むしろキツい状況でもあれだけやれたこと、トレーニングに落とし込んでいたことを随所に出せていたことなど、ポジティブに捉えていい要素がたくさんありましたし、大会に参加したことも含めて成果の多いキャンプだったのではないかと思います。

大会自体も初回としては成功だったのではないでしょうか。もちろんスカパー!さんもかなり力を入れておられたようなので、新規加入者がどれだけいたかというところが最も重要なのかもしれないけれど、参加チームには具体的なメリットもあるし、熊本としては来年も行われるのであれば参加したいという話でした。

ただ一方で、Jリーグ主催の準公式マッチということで、この時期のトレーニングマッチであれば30分×4本とか45分×4本とかやって、ケガして別メニュー調整中などでなければ実践形式でプレーできていたであろう選手達がプレーできなかった可能性も、一部にはあったのかなとも思います。そういうことで浦和戦ではNYCの前に90分の練習試合を1本やったわけですが、清水、磐田ともやれると良かったんですけど。

ただ、チーム作りとしてはここまで順調に来ていると思います。
まだ開幕まで3週間あり今週も練習試合が組まれていますが、環境を変えてギアを上げる(小野監督)という意味でもキャンプというのは非常に有効なのだなと、私自身、初めてのキャンプに張り付いて感じましたし、取材する側としても選手との距離を縮めたり、普段は見えない部分を見ることができた気がします。

キャンプ中のトレーニングの様子、ニューイヤーカップ3試合の模様は九州J-PARKでご覧下さい。


ステップワークの重要性を感じる練習でした


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