2013年5月28日火曜日

リベンジ。

昨年夏に続いて岡山へ。

今回は車で行くのはやめて(運転しんどいので)高速バスを使いました。天神を21:45に出発し、翌朝7:00に着くというペガサス号をチョイス。
そこそこ快適でしたけれど、やっぱりフルフラットにはならないし。上半身のホールドは椅子もまぁまぁいいので問題ないんですが、とにかく足元に余裕がない。フットレストもついてましたがあまり機能してなかったかな。

まぁバスのことはさておき。

試合の方は栃木戦でやれていなかった前からの守備が非常に効果的で、それにともなって相手のボランチへ入れさせない、入っても前向かせない、トップにも入れさせない、そういう狙いとした守備ができていたと思います。前の3人にほとんど仕事させていなかった。
仲間君が3点に絡み齊藤君も2点に絡んで、もちろん守備もとても貢献してるんだけど効いてたのはファビオ。長いボールもしっかり収めて起点になっていました。
それからボランチも縦のコースを切りながら食いつけるところではしっかり食いついて取りきり、うまく攻撃につなぐことができていたし、1トップへのボールはCB2枚がよく跳ね返していた。

早い時間に点が取れて優位に進めることができたけれど、流れの中ではもっと仕掛けてもいいんじゃないかと思われる場面もなくはなかった。それでも2点目、3点目は相手の隙をうまくついて、シンプルな形でよく取ったゴールでした。
この時点で自分としては少し安心したわけだけど、神戸戦の例もあるし、まだ取れる雰囲気はあったのでもう1点取って決めて欲しかったわけですが、記者席からグラウンドレベルに下りると様相が変わってきます。

一般的には3点はセーフティリードの範疇だと思うし、いくら相手が終盤に強いといってもそうそうひっくり返る可能性はきわめて低い。要は自分たちで3点をセーフティにできなかったその後の運び方、終わらせ方に問題があったということになる。この辺り、シーズン終盤に得失点差勝負になってくると泣きを見ますので、もっと詰めていく必要がありますね。

残り時間にもよるけどセオリーとしてはキープの時間を増やす、切るにしても自陣ではなく相手陣内、しかもゴールキックではなくコーナーや深いところでのタッチ=スローインからのリスタートになるようにする、そういったことになってきますが、点をもっと、という思いが強かったりその辺の意識に差があったりすると無理矢理打ってしまったり持ち込んで引っ掛けられてカウンターうけたり、ということになるわけで、実際にそうなってしまった。

リードしている時の終わらせ方が板についてくると負ける可能性はグンと減るので、その点改善が必要かと思います。

それにしても取れる時は取れるものだな、というのを今年は改めて感じる試合が多い。3得点は4試合目。
もちろんトレーニングの成果であり個人個人の成長がもたらしているものだけど、できてる時のゲームがスタンダードになればなと思う。

ふたたび、大事なのは次です。

IMG_1221 - バージョン 2
▲2のとこが0ならパーフェクトだったんだけど。とは言えヨカッタ

2013年5月4日土曜日

転機になったかもしれない。

昨日の試合、今シーズンの中でも1つの転機になるゲームだったと思います。
サッカーそのものは良かったけれど、試合としては決してうまい運び方ができたわけではない。それでも力技というか、おいつかれながらもねじ伏せた。2試合連続の3得点で連勝。この結果はすごく大きいですね。

ゴールというのは入る時は入るんだなとも思わせられましたが、これがトリガーになって、トントントンと行くんではないかという(根拠は無いけど)気がしている。

ともかく昨日の試合は、例えば昨シーズンの初めに社長が替わった直後の試合と同じように、絶対に勝たなきゃいけないゲームでした。相手が水戸だったということは全く関係なく、それはどこが相手でも同じことだった。

直前に合流したばかりの堀米と橋本を監督は早速使う決断をした。これはチームに刺激を与えるのと同時に、ともすれば求心力を失うことにもなりかねない諸刃の剣。勝ったから言えるけれど、もし負けていたらと思うと、かなりリスクを伴う判断だったことは否定できない。
結果次第では、使った監督自身はもちろん、2人の評価にも直結する可能性があるし、獲得を進めたフロント側の意図などにも疑念が及ぶ事態にだって、ひょっとしたらなるかもしれない。個人的にはそう思っていました。

2人にとってみれば、自分の力を新しいチームにも元のチームにも示さなくてはいけないゲームであり、かつ使う判断をしてくれた監督の期待に応えることで、その判断が正しかったことも証明しなくてはいけないゲーム。相当な重圧があったのではないかと思いますが、そこは2人とも世代別の代表として戦ってきただけの経験値は持っている。

いざゲームが始まってみれば、年齢の若さや試合から遠ざかっているブランク等はほとんど感じさせない、実に堂々としたプレーぶり。そして堀米は自分から仕掛けてPKを取り、自分で決めてみせた。橋本も警告を受けて少し萎縮してしまった感もありましたが、玉際の強さやボールをとるプレーでは十分な存在感をみせた。文字通り、プレッシャーをものともしないで、ピッチの上で結果につなげた。

熊本で結果を残せば当然、レンタルバックということになる(というかもともとそういう契約ですし)のでしょうが、この2人ならどうにか資金などを工面してでも採って欲しい。そう思わせるのに十分な、熊本でのデビュー戦だったと思います。

別の側面で見れば、チーム内の競争がいっそう激しくなったということ。
つまり…、みなまでは言いますまい。
次のゲームはもう明後日で非常にタイトですが、本当に転機になったことを徳島でもみせて欲しいと思います。

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▲勝って帰るのじゃ